二級建築士 過去問
令和8年(2026年)
問14 (学科1(建築計画) 問14)
問題文
教育施設の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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問題
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二級建築士試験 令和8年(2026年) 問14(学科1(建築計画) 問14) (訂正依頼・報告はこちら)
教育施設の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 小学校において、多様化する学習形態に合せたワークスペースとして、多目的スペースを普通教室に隣接して設けた。
- 中学校において、図書室・視聴覚室・コンピューター室の機能を統合したメディアセンターを計画した。
- 中学校の教室において、「黒板や掲示板」と「その周辺の壁」との明度対比が大きくなり過ぎないように、色彩調整を行った。
- 地域図書館において、新聞や雑誌などを気軽に読む空間として、レファレンスコーナーを設けた。
- 地域図書館において、一般閲覧室と児童閲覧室とは分けて配置し、貸出しカウンターは共用とした。
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この過去問の解説 (2件)
01
なぜそうしているのか理由もセットで覚えると思い出しやすくなります。
設問の通りです。複数のクラスによる合同授業などの弾力的な学習形態に対応するため、普通教室に隣接して多目的スペースを設ける例が増えてきています。
設問の通りです。
「黒板や掲示板」と「その周辺の壁」との明度対比が大きくなり過ぎないようにし、また、床近くの明度を低く抑え、天井に近いほど明度を高くして、精神の安定を図るような色彩調整を行うのが望ましいです。
地域図書館において、新聞や雑誌などを気軽に読む空間のことをブラウジングコーナーといいます。
貸出カウンターは、少人数で運営できるように、両方の閲覧室に面して一か所に設け、共用とすることが多いです。
レファレンスコーナーとは、利用者が学習・調査・研究を行うための資料や検索危機を備え、かつ利用者の要求に応じて支援を行う職員を配置したスペースのことです。
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02
教育施設や地域図書館の計画における、学習空間、メディアセンター、色彩計画、図書館の機能に関する問題です。
○
多目的スペースは、多様な学習形態に対応するための空間です。
普通教室に隣接させることで、グループ学習などに柔軟に活用できます。
○
メディアセンターは、図書・視聴覚・コンピューターなどの機能を統合した学習情報センターです。
生徒が多様な情報を活用して学習できる環境を整えます。
○
黒板や掲示板と周囲の壁との明度対比が大きすぎると、見づらさや目の疲れにつながることがあります。
色彩を調整し、視認性に配慮することは適切です。
✕
❌ 新聞や雑誌などを気軽に読む空間としてレファレンスコーナーを設ける → ⭕ 新聞や雑誌などを気軽に読む空間には、ブラウジングコーナーを設けます。
レファレンスコーナーは、利用者が必要な資料や情報を探すために、図書館職員などに相談できる場所です。
○
一般閲覧室と児童閲覧室を分けることで、利用者の年齢や利用目的に応じた環境を整えられます。
貸出しカウンターを共用する計画も適切です。
ブラウジングコーナーは新聞・雑誌などを気軽に読む場所、レファレンスコーナーは資料や情報の調査・相談を行う場所です。
名称と役割をセットで覚えましょう。
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