二級建築士 過去問
令和8年(2026年)
問11 (学科1(建築計画) 問11)
問題文
住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
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問題
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二級建築士試験 令和8年(2026年) 問11(学科1(建築計画) 問11) (訂正依頼・報告はこちら)
住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 調理などの作業効率を高めるために、パントリーをキッチンに隣接させた。
- 車椅子使用者が利用する直線の廊下は、有効幅を1,000mmとし、段差がない計画とした。
- 省エネルギーに配慮した計画において、建築的な工夫によって、自然の熱、風及び光を積極的に活用して、暖房効果や冷却効果、照明効果等を得るアクティブデザインの設計手法を取り入れた。
- 食器棚(幅1,800mm、奥行450mm)と6人掛けの食卓(椅子式)があるダイニングの広さを、内法面積で13m2とした。
- 和室を江戸間(田舎間)とするに当たり、柱心間の寸法を、基準寸法(910mm)の整数倍とした。
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この過去問の解説 (2件)
01
対になる単語と意味を覚えておく必要があります。
パントリーは食料品や日用品を収納するため、隣接させると動線が短くなり、作業効率が上がります。
設問の通りです。
省エネルギーに配慮した計画において、建築的工夫によりエネルギー負荷を軽減させる方法をパッシブデザインといいます。
キッチンを含まない6人掛けの食卓のあるダイニングの広さは、一般に食器棚を含め13㎡以上となります。
木造軸組み工法において、関東地方に多い江戸間は、一間を6尺とし、柱心の感覚を基準寸法である3尺(910mm)の整数倍とします。
アクティブデザインとは、設備設置や機器などの人工物を利用し、省エネルギー化を図ることをいいます。
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02
住宅の計画における、収納、バリアフリー、省エネルギー、ダイニングの広さ、畳割りに関する問題です。
○
パントリーは、食品や調理器具などを収納するスペースです。
キッチンに隣接させることで、調理作業の効率を高められます。
○
車椅子使用者が利用する直線の廊下は、有効幅1,000mmを確保し、段差のない計画としすることが適切です。
✕
❌ アクティブデザイン → ⭕ パッシブデザインです。
自然の熱・風・光を建築的な工夫によって活用し、暖冷房や照明のエネルギー消費を抑える手法をパッシブデザインといいます。
○
6人掛けの食卓と幅1,800mmの食器棚を配置するダイニングでは、椅子の引きしろや通路幅を確保する必要があります。
内法面積13m²は、これらを考慮した広さとして適切です。
○
江戸間(田舎間)は、柱心間の寸法を基準寸法910mmの整数倍として計画する方法です。
畳の寸法ではなく、柱心間の寸法を基準とする点が重要です。
パッシブデザインは自然の熱・風・光を活用する手法、アクティブデザインは設備機器などを活用する手法として区別しましょう。
江戸間は柱心間の寸法を基準とする点も覚えておきましょう。
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