二級建築士 過去問
令和7年(2025年)
問3 (学科1(建築計画) 問3)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
二級建築士試験 令和7年(2025年) 問3(学科1(建築計画) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
- 熱伝達率は、材料内の熱の伝わりやすさを示すもので、その単位はW/(m・K)である。
- 音の強さは、音波の進行方向に垂直な単位面積を単位時間当たりに通過する音響エネルギー量で表され、その単位はW/m2である。
- 照度は、受照面における単位面積当たりに入射する光束で表され、その単位はlm/m2である。
- 日射量は、ある面が受ける単位面積・単位時間当たりの日射エネルギー量で表され、その単位はW/m2である。
- 熱容量は、物質の比熱に質量を乗じた値であり、その単位はJ/Kである。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (2件)
01
用語と単位はセットで覚えるとミスが減ります。
特に混同しやすいのが次の2つです。
・熱伝導率:材料の中で熱が伝わる(単位はW/(m・K))
・熱伝達率:表面と空気などの間で熱が移る(単位はW/(m²・K))
「どこで熱が動く話か(材料の中か、表面と空気の間か)」を意識すると、用語と単位が整理しやすくなります。
冒頭解説より、正解(最も不適当な記述)です。
音の強さ(音響インテンシティ)は、面積あたり・時間あたりに通る音のエネルギーなので、単位はW/m²になります。
照度は「明るさ」を面で表した量で、光束(ルーメン)÷面積なので、単位はlm/m²です。
これはlx(ルクス)とも呼ばれます。
ここで言っているのは、面に当たる日射の強さ(放射照度)のような量です。
面積あたり・時間あたりのエネルギーなので、単位はW/m²になります。
比熱はJ/(kg・K)、これに質量kgをかけると、J/Kになります。
参考になった数29
この解説の修正を提案する
02
この問題は、「用語」と「単位」の組み合わせを確認する問題です。
似た単位が多いので、問題文をよく読んでから、答えを考えましょう。
不適当(正解)です。
熱伝達率は、W/(㎡・K)が単位です。
W/(m・K)は、熱伝導率の単位です。
熱伝達率は、熱の伝わりやすさを表す単位です。
なので、物体の面積(㎡)から計算する単位なので、
W/(㎡・K)と覚えましょう。
適当です。
単位は、W/㎡です。
音の強さは「単位面積(㎡)あたりの音エネルギー(W)」と覚えましょう。
適当です。
照度(ⅼx)は、「ある面(㎡)がどれくらい明るく(ⅼm)照らされているか」と覚えましょう。
照度(ⅼx)=ⅼm/㎡
適当です。
日射量の単位は、W/㎡です。
単位面積(㎡)が受ける日射エネルギー(W)と覚えましょう。
適当です。
熱容量とは、「どれだけ熱を溜め込めるか」を表した単位です。
単位は、J/K(ジュール毎ケルビン)です。
建築環境工学の単位を問う問題は、「音の強さ」「照度」「熱伝達率」のうち、
どれかが間違っていることを問う問題が多いです。
実務でも度々出てくる単位ですので、しっかり覚えましょう。
参考になった数2
この解説の修正を提案する
前の問題(問2)へ
令和7年(2025年) 問題一覧
次の問題(問4)へ