二級建築士 過去問
令和元年(2019年)
問53 (学科3(建築構造) 問3)

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

二級建築士試験 令和元年(2019年) 問53(学科3(建築構造) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)

図-1のような荷重を受ける単純梁において、曲げモーメント図が図-2となる場合、荷重Pの大きさとして、正しいものは、次のうちどれか。
問題文の画像
  • 1kN
  • 2kN
  • 3kN
  • 4kN
  • 5kN

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

左の支点をA、右の支点をB、またPの作用点をC、2Pの作用点をDとします。

1. C点から左側について求めます。
VA×3 = MC
VA = +8/3kN

2. D点から左側について求めます。
VA×6 = P×3+MD

計算した反力VA=+8/3kNとMD=10kN・mを利用し、
P = 2kN

参考になった数31

02

 単純梁を求める設問になります。

前提として右の垂直反力をRLとします。
また、P点のモーメントをMA、2P点のモーメントをMBとします。

• 左のピン側から生じるA点のモーメントを求めます。
   MA = 3 × RL = 8
    3 RL = 8     
よって、RL = 8 / 3 kN     です。
  
• 左のピン側から生じるB点のモーメントを求めます。
   MB = 6 × RL - 3P = 10

ここで、RL = 8 / 3 kNなので、
   MB = 6 × 8 / 3 - 3P = 10
    3P = 6     
     P = 2 kN

 したがって、2. 2 kN  が正解となります。

参考になった数14

03

正しいものは、2kNです。

図では、単純梁の支点間距離は9mで、左支点から3mの位置に荷重P、6mの位置に荷重2Pが作用しています。また、曲げモーメント図から、左支点から3mの位置では8kN・m、6mの位置では10kN・mとなっています。

まず、左支点の反力を求め、その反力と曲げモーメントの関係からPを求めます。

左支点の反力をRAとすると、左支点から3mの位置では、

RA×3=8

したがって、

RA=8/3kN

です。

次に、左支点から6mの位置で考えます。この位置までに作用している荷重Pは、3m左側にあります。

したがって、

RA×6-P×3=10

となります。

RA=8/3kNを代入すると、

(8/3)×6-3P=10

16-3P=10

3P=6

よって、

P=2kN

となります。

選択肢2. 2kN

この数値が適当です。

左支点から3mの位置の曲げモーメント8kN・mから、左支点反力は、

RA=8/3kN

と求められます。

次に、左支点から6mの位置では、

(8/3)×6-P×3=10

です。

これを解くと、

16-3P=10

P=2kN

となります。

まとめ

この問題では、曲げモーメント図から支点反力と荷重を逆算することがポイントです。

まず、左支点から3mの位置で、

RA×3=8

より、

RA=8/3kN

を求めます。

次に、左支点から6mの位置で、

RA×6-P×3=10

となるので、

(8/3)×6-3P=10

16-3P=10

P=2kN

となります。

したがって、荷重Pの大きさは2kNです。

参考になった数0