二級建築士 過去問
平成30年(2018年)
問52 (学科3(建築構造) 問2)
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問題
二級建築士試験 平成30年(2018年) 問52(学科3(建築構造) 問2) (訂正依頼・報告はこちら)
- 2kN
- 4kN
- 6kN
- 8kN
- 12kN
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この過去問の解説 (3件)
01
まずは反力を求めます。
一番左をA点として、順にB、C、D、Eと仮定します。
ΣMa = 0より
P×1500mm + P×3000mm + P×4500mm − Ve×6000mm = 0
1500P + 3000P + 4500P = 6000Ve
6000Ve = 9000P
Ve = 3P/2
また今回は、均等な荷重分布なため、計算せずとも左右ともに 3P/2 の反力と分かります。
(下向き3Pに対して半分ずつ左右で上向きの反力で釣り合っている)
次はMmaxを求めていきます。
MmaxはC点で最大なためC点で切断した切断図を書いて求めていきます。
ΣMc = 0より
Mc + P×1500mm − 3P/2×3000mm = 0
Mc = 3000P
断面係数:Z=BH^2/6より
Z = 90mm × 200mm × 200mm / 6
= 600000
許容曲げモーメントの公式:σ = M/Z より
20N/㎟ = 3000P/600000
20 = P/200
P = 4000N = 4kN
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02
• 許容曲げ応力度σ
σ = 20 N/㎜² です。
• 断面係数Zを計算します。
Z = bh^2 / 6 = 90 × 200 × 200 / 6
= 600,000 ㎜³ です。
• 設問の梁で最大モーメント部分は中央部分になるので
Mmax = 1.5P × 1,500 + 0.5P × 1,500
= 3,000P N・㎜ です。
• 許容曲げ応力度σ
σ = Mmax / Z = 3,000P / 600,000 = 20
3,000P = 12,000,000
P = 4,000 N となります。
したがって、 2の 4 kN が正解となります。
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03
正しいものは、4kNです。
この問題では、まず断面90mm×200mmの部材が耐えられる許容曲げモーメントを求めます。次に、図の単純梁に生じる最大曲げモーメントを求め、両者が等しくなる荷重Pを計算します。
図では、支点間の長さが6,000mmで、荷重Pが1,500mm間隔で3か所に作用しています。左右対称なので、左右の支点反力はそれぞれ3P/2となります。最大曲げモーメントは梁の中央で生じます。
この値が適当です。
梁の中央で最大曲げモーメントが生じます。
左側の支点反力は3P/2なので、中央での曲げモーメントは、
Mmax=(3P/2)×3-P×1.5
=4.5P-1.5P
=3P kN・m
です。
部材の許容曲げモーメントは12kN・mなので、
3P=12
P=4kN
となります。
このとき曲げ応力度は、
12,000,000/600,000
=20N/mm²
となり、ちょうど許容曲げ応力度に達します。
この問題では、次の順番で計算することがポイントです。
長方形断面の断面係数は、
Z=bh²/6
なので、
Z=90×200²/6
=600,000mm³
です。
許容曲げモーメントは、
M=σ×Z
=20×600,000
=12,000,000N・mm
=12kN・m
となります。
一方、図の梁では左右対称なので支点反力はそれぞれ3P/2となり、中央に生じる最大曲げモーメントは、
Mmax=3P kN・m
です。
したがって、
3P=12
より、
P=4kN
となります。
つまり、荷重Pが4kNになったとき、部材に生じる最大曲げ応力度が許容曲げ応力度20N/mm²にちょうど達します。
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