二級建築士 過去問
令和8年(2026年)
問58 (学科3(建築構造) 問8)

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問題

二級建築士試験 令和8年(2026年) 問58(学科3(建築構造) 問8) (訂正依頼・報告はこちら)

図のような方向に風を受ける建築物のA点における風圧力の大きさとして、最も適当なものは、次のうちどれか。ただし、速度圧は1,000N/m2とし、建築物の外圧係数及び内圧係数は、図に示す値とする。
問題文の画像
  • 150N/m2
  • 200N/m2
  • 350N/m2
  • 400N/m2
  • 600N/m2

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この過去問の解説 (1件)

01

正しい選択肢は「200N/m²」です。

A点は風下側の壁面にあり、図より、

外圧係数=-0.40
内圧係数=-0.20

です。

風圧力を求めるときは、外圧係数だけを見るのではなく、外圧係数と内圧係数の差を使います。

<風力係数を求める>

風力係数Cfは、

Cf=外圧係数-内圧係数

です。

したがって、

Cf=-0.40-(-0.20)

=-0.40+0.20

=-0.20

となります。

マイナスは、壁面を外側へ引っ張る向きの力であることを表します。

この問題では「風圧力の大きさ」を求めるので、絶対値の

0.20

を使います。

<A点の風圧力を求める>

風圧力は、

風圧力=速度圧×風力係数

で求めます。

速度圧は1,000N/m²なので、

1,000×0.20

=200N/m²

となります。

選択肢2. 200N/m2

適切です。

外圧係数と内圧係数の差は、

-0.40-(-0.20)=-0.20

なので、その大きさは0.20です。

したがって、

1,000×0.20=200N/m²

となります。

まとめ

風圧力を求めるときは、外側からの圧力だけでなく、建物内部からの圧力も考えます。

A点では、

外圧係数=-0.40
内圧係数=-0.20

なので、

Cf=-0.40-(-0.20)

=-0.20

です。

風圧力の大きさは、

1,000×0.20

=200N/m²

となります。

特に、マイナスの数値を引くとプラスになることと、「大きさ」を求める場合は符号ではなく絶対値を見ることがポイントです。

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