二級建築士 過去問
令和8年(2026年)
問16 (学科1(建築計画) 問16)

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問題

二級建築士試験 令和8年(2026年) 問16(学科1(建築計画) 問16) (訂正依頼・報告はこちら)

建築計画における各部寸法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
  • キッチンの機器の配置において、L字型とする場合に、シンク、コンロ、冷蔵庫の各前面の中心を結ぶ動線によってできる三角形の3辺の和が、4m程度となるようにした。
  • 車椅子使用者が利用する屋内傾斜路において、高さ900mmごとに踊場を設けた。
  • 屋内の通路において、車椅子使用者同士がすれ違うことができるように、通路幅を2,100mm、曲がり角の出隅壁の面取りを450mmとした。
  • 車椅子使用者が日常的に使用する収納スペースの最上段の棚板の高さを、床面から1,200mmとした。
  • 物販店舗の非常用外開き戸において、パニックバーの取付け高さを、床面から1,000mmとした。

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この過去問の解説 (1件)

01

この分野は細かな寸法を覚えておく必要があります。

選択肢1. キッチンの機器の配置において、L字型とする場合に、シンク、コンロ、冷蔵庫の各前面の中心を結ぶ動線によってできる三角形の3辺の和が、4m程度となるようにした。

キッチン機器の配置を計画する場合、頻繁に使われるシンク、コンロ、冷蔵庫を結ぶ動線を考える必要があります。この動線を作業の三角形(ワークトライアングル)といい、この三角形の三辺の和が3.6~6.6m程度が良いとされています。

選択肢2. 車椅子使用者が利用する屋内傾斜路において、高さ900mmごとに踊場を設けた。

スロープの始めと終わりの部分、および高さ750mm以内ごとに踊り場を設けます。

選択肢3. 屋内の通路において、車椅子使用者同士がすれ違うことができるように、通路幅を2,100mm、曲がり角の出隅壁の面取りを450mmとした。

車椅子使用者同士がすれ違うことができる寸法は1800mm以上ですので、2100mmは十分な寸法です。

選択肢4. 車椅子使用者が日常的に使用する収納スペースの最上段の棚板の高さを、床面から1,200mmとした。

車椅子収納棚使用者が日常的にしようする収納棚の棚板の高さは、最下段を床面から300mm以上、最上段を床面から1200mm以下とし、収納全体の高さは1500mm以下とします。

選択肢5. 物販店舗の非常用外開き戸において、パニックバーの取付け高さを、床面から1,000mmとした。

設問の通りです。

まとめ

その他にも、有効幅員を1200mm以上とするなどの決まりがあります。

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