二級建築士 過去問
令和5年(2023年)
問65 (学科3(建築構造) 問15)
問題文
なお、図中の◯印は、継手の中心位置を示す
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問題
二級建築士試験 令和5年(2023年) 問65(学科3(建築構造) 問15) (訂正依頼・報告はこちら)
なお、図中の◯印は、継手の中心位置を示す
- 大梁主筋(上端筋):ア 大梁主筋(下端筋):エ 柱主筋:キ
- 大梁主筋(上端筋):ア 大梁主筋(下端筋):オ 柱主筋:カ
- 大梁主筋(上端筋):イ 大梁主筋(下端筋):ウ 柱主筋:キ
- 大梁主筋(上端筋):イ 大梁主筋(下端筋):エ 柱主筋:カ
- 大梁主筋(上端筋):イ 大梁主筋(下端筋):オ 柱主筋:キ
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、
大梁主筋(上端筋):イ 大梁主筋(下端筋):エ 柱主筋:カ
です。
重ね継手とは鉄筋の長さを設けるため鉄筋同士を重ねて配置する部分のことを言います。
重ね継手の位置は応力の小さい箇所を選択することになります。
大梁主筋の上端筋は大梁の中央部分に設けるためイの位置になります。
大梁主筋の下端筋は大梁の梁端から梁せいである距離Dの位置から Lo/4以内の範囲であるエの位置になります。
柱は中央付近に設けるためカの位置になります。
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02
正解は、
大梁主筋(上端筋):イ 大梁主筋(下端筋):エ 柱主筋:カ
です。
重ね継手の位置は下記の部分に設けます。
・応力の小さい箇所 かつ
・常時コンクリートに圧縮応力が生じる箇所
大梁主筋の上端筋は大梁の中央部分に設けるためイの位置になります。
大梁主筋の下端筋は大梁の梁端から梁せいである距離Dの位置から Lo/4以内の範囲であるエの位置になります。
柱においては階高の中央付近が望ましいためカの位置になります。
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03
正しい組合せは、大梁主筋(上端筋):イ 大梁主筋(下端筋):エ 柱主筋:カです。
鉄筋の重ね継手は、できるだけ鉄筋に大きな引張力が生じる部分を避け、応力の小さい位置に設けることが基本です。
大梁では、上端筋と下端筋で大きな引張力が生じる場所が異なります。また、柱では梁との接合部付近を避け、階高の中央付近に継手を設けるのが基本です。
図では、上端筋は中央部の「イ」、下端筋は梁端から離れた「エ」、柱主筋は中央部の「カ」が適切な位置になります。図中の位置関係もこのように示されています。
この組合せが適当です。
大梁の上端筋は、支点付近で引張力が大きくなりやすいため、その部分を避けた中央部の「イ」に継手を設けます。
大梁の下端筋は、中央部で引張力が大きくなりやすいため、中央部を避けます。ただし、梁端の柱との接合部付近も大きな力が生じやすいため、梁端から少し離れた「エ」が適しています。
柱主筋は、梁との接合部付近を避けて、階高の中央付近にある「カ」に継手を設けます。
鉄筋の重ね継手は、基本的に応力の大きい部分を避けて設けることが重要です。
大梁では、通常の曲げによって、
支点付近では上端筋の引張力が大きくなりやすい
中央付近では下端筋の引張力が大きくなりやすい
という特徴があります。
そのため、上端筋の重ね継手は梁中央部の「イ」、下端筋の重ね継手は梁端と中央を避けた「エ」が適しています。
柱では、梁との接合部付近は地震時などに大きな曲げを受けるため避け、階高の中央付近にある「カ」に重ね継手を設けます。
したがって、正しい組合せは、大梁主筋(上端筋):イ 大梁主筋(下端筋):エ 柱主筋:カです。
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