二級建築士 過去問
令和3年(2021年)
問53 (学科3(建築構造) 問3)
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二級建築士試験 令和3年(2021年) 問53(学科3(建築構造) 問3) (訂正依頼・報告はこちら)
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この過去問の解説 (3件)
01
荷重60kNを水平方向と鉛直方向に分解します。
水平方向は30√3、鉛直方向は30となります。
まず、反力RBを求めます。RBは上向きに仮定します。
ΣMC=0より
30kN×4-RB×8=0
8RB=120
RB=15
MAの大きさを求めます。MAは点Aよりも右または左にある力によるモーメントの和となります。
右側で解くと、
MA=15kN×4
=60kN・m となります。
せん断力QABの絶対値を求めます。QABはAB間の任意の点から右または左にある鉛直方向の力の和となります。
AB間に任意の点をとり、その右側から解くと、
QAB=15kN となります。
よって、選択肢2が正解です。
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02
まず、荷重を垂直方向の成分と水平方向の成分に分解します。
単純梁に30°の角度で荷重がかかっているため、三角比1:2:√3に30kNを当てはめると、
垂直荷重:30kN、水平荷重:30√3kNとなります。
※今回水平荷重は使用しません。
次に、B点の反力VBを求めます。
今回はA点で切断して右側のA-B間で考えますので、VAは必要ありません。
C点まわりのモーメントを考えると、
ΣMC=0
30×4-VB×8=0
8VB=120
VB=15(kN)
となります。
ここで、A点で切断し、A-B間で考えると
A点におけるモーメントのつり合い式は
ΣMA=0
MA-15×4=0
MA=60(kN・ⅿ)
せん断力QABについては、同じくA-B間で考えて
ΣY=0
-QAB+15=0
QAB=15(kN)
よって、MA=60(kN・ⅿ)、QAB=15(kN)が正答となります。
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03
正しい選択肢は、「MA60 kN・m、QAB15 kN」です。
まず、30°60kNの荷重を、水平方向と垂直方向の二方向の荷重に置き換えて考えます。
三平方の定理より、30°60kNの荷重は、
水平方向 30√3 kN(←)※今回は使いません
垂直方向 30 kN(↓)
続いて、左端部をC点と仮定し、
C点の曲げモーメントのつり合いを考えます。
ΣMC : +30kN(⤵) × 2m -4VB(⤴) = 0
VB = 15 kN(↑)
ここで、部材AB間で切断した際のY方向のつり合いを考えると、
ΣY : -VAB間(↓) + 15kN(↑) = 0
VAB間 = 15 kN(↓)
また、A点で切断して右側の曲げモーメントのつり合いを考えると、
ΣMA : +MA(⤵) -15kN(⤴) × 4m = 0
MA = 60 kN・m
以上より、MAの大きさは60 kN・m、QABの絶対値は15 kNです。
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