二級建築士 過去問
令和7年(2025年)
問98 (学科4(建築施工) 問23)
問題文
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問題
二級建築士試験 令和7年(2025年) 問98(学科4(建築施工) 問23) (訂正依頼・報告はこちら)
- 建築工事:防水工事 工法:トーチ工法 施工機械・器具:ガスバーナー
- 建築工事:根切り工事 工法:かま場工法 施工機械・器具:水中ポンプ
- 建築工事:タイル工事 工法:密着張り工法 施工機械・器具:ヴィブラート
- 建築工事:場所打ちコンクリート杭地業工事 工法:リバース工法 施工機械・器具:トレミー管
- 建築工事:鉄筋工事 工法:ノンスカラップ工法 施工機械・器具:シヤーカッター
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この過去問の解説 (1件)
01
この問題のポイントは、各工事ごとに、一般的に用いられる代表的な工法と施工機械の組合せを正確に理解しているかどうかです。つまり、「その工事で、その機械を本当に使うのか?」を冷静に判断すれば正解を導くことができます。
では問題をみてみましょう。
トーチ工法は、アスファルト系シート防水で用いられる工法です。シート裏面をガスバーナーで加熱・溶融しながら貼り付ける方法です。
したがって、この組合せは正しいです。
かま場工法とは、地下水がある地盤で根切りを行う際に、掘削底部に「かま場」と呼ばれる集水ピットを設け、そこに集まった水をポンプで排水する方法です。水中ポンプを用いるのは適切です。
この組合せは正しいです。
密着張り工法は、下地モルタルに直接タイルを圧着して施工する方法です。ヴィブラートは振動を与える機械で、タイル密着張り工法において、軽く振動を与えて密着性を高めために使用します。
この組合せは正しいです。
リバース工法は、安定液を用いながら掘削する場所打ち杭工法の一種です。コンクリート打設時には、泥水中でも材料分離を防ぐためにトレミー管を使用します。
この組合せは正しいです。
ノンスカラップ工法は、梁端部のスカラップ(切欠き)を設けない鉄骨工事の工法で、鉄筋工事の工法ではありません。
シヤーカッター自体は鉄筋の切断に用いられる機械ですが、「ノンスカラップ工法」は鉄筋工事には該当しないため、工事と工法の組合せが誤っています。
したがって、この選択肢が最も不適当です。
このような問題は、「工事の種類」、「工法の分類」、「施工機械」を正しく整理しておくことが重要です。特に、杭工事・鉄骨工事・鉄筋工事・コンクリート工事・タイル工事・防水工事などの代表的な工法と使用機械の組合せは頻出分野ですので、確実に整理して覚えておきましょう。
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